今週のみことば

★ 申命記:説教・律法・祝福と呪い
月曜日  1: 1~ 4:43 シナイ山から約束の地までの旅の要約
火曜日  4:44~18:22 律法(十戒・礼拝・祝祭日など)
水曜日 19: 1~28:68 律法(逃れの町・規定・命令など)
木曜日 28:69~30:20 契約の更新
金曜日 31: 1~34:12 ヨシュアの任命・モーセの最期
              
【申命記について】
申命記(Deuteronomy)という書名は、「律法の書を書き写し(申17:18)」の部分が、七十人訳聖書(LXX)において「第2の律法」と訳されたことによると言われています。また、ヘブライ語聖書の申命記の書名は、( デバリイム/言葉たち)です。
申命記はモーセ5書の最後の書物にあたり、特に出エジプト記とレビ記に記録されている律法を繰り返し語ります。モーセの人生の最後の数ヶ月にイスラエルに語った事柄として記され、シナイから約束の地までのイスラエルの民の旅の要約や後継者の任命、モーセの死が記されています。
また申命記は文学的には前の4書(創世記・出エジプト記・レビ記・民数記)より、次に続く歴史書(ヨシュア・士師・サムエル記・列王記)に位置づけられるとも考えられています。またヨシュア記から列王記(ヘブライ語聖書では前の予言者の部分)を合わせて、「申命記史書/申命記史家による歴史著作/申命記主義的歴史書」と呼ぶこともあります。(マクグラス,121頁・フォン・ラート『申命記(ATD)』、序論参照。)

【シェマーとは】
申命記6章4-5節の言葉「聞け、イスラエルよ。我らの神、主は唯一の主である。あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。」はシェマー(聞け)/シェマーの祈りと呼ばれ、ユダヤ教の朝夕の祈りの中心です。主イエスも最も重要な戒めとしました(マタ22:34-40、マコ12:28‐34、ルカ10:25-28)。

 【愛の言語】
人は、それぞれの持っている愛の言語が違うと考えられています。愛を伝えたつもりでも、相手に愛していることが伝わらないのは、お互いに「愛されている」と感じる仕方が違うからかもしれません。
ゲーリー・チャップマン『愛を伝える5つの方法』いのちのことば社、2017年。によれば、愛には5つの言語があるとしています。
1. 肯定的な言葉(感謝・称賛・励まし・優しい言葉など)
2. クオリティ・タイム(相手の為だけに使う共に過ごす時間)
3. 贈り物(目に見える形や物)
4. サービス行為(相手がしてもらいたい事をやってあげる事)
5. 身体的タッチ(相手が必要としているスキンシップの形)
「愛する」とは、自分が愛したいように愛することではなく、相手がどのように愛されたいのかを理解し、相手に伝わる方法で愛することなのかもしれません。
主イエスが私たちに期待されることは、心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、神を愛し、隣人を愛することです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です