今週のみことば 

 ★   士師記
月曜日  1: 1~ 3: 6 不十分な土地征服と不服従・反抗
火曜日  3: 7~ 5:31 オトニエルからバラク(第1期~第3期)
水曜日  6: 1~12:15 ギデオンからアブドン(第4期~第5期)
木曜日 13: 1~16:31 サムソン(第6期)
金曜日 17: 1~21:25 イスラエルの道徳と霊的堕落
(The complete Jewish Study Bible参照)

【士師記について】
「士師」という言葉は、「裁きを下す人(Judge)」のような意味合いで理解できますが、士師記においては危険からの救出者、罪と反抗に陥っているイスラエルを助け出す存在として描きだされています。
士師記は、イスラエルの人々の土地取得からイスラエルに王様がたてられ、国家を形成するまでの歴史(約400年)が記されている書物です。
またヨシュア記が、神の民であるイスラエルを「選ばれた一つの民」としての視点で歴史を描いているとするならば、士師記は「イスラエルの諸部族」としての視点からその歴史を描いていると言えます。

【大士師・小士師】
大士師と呼ばれている人物は、オトニエル、エフド、デボラ(バラク)、ギデオン(アビメレク)、エフタ、サムソンです。一方、小士師と呼ばれているのは、シャムガル、トラ、ヤイル、イブツァン、エロン、アブドンです。大士師は、英雄的人物、「救済者」であり、その物語は「英雄物語」とも呼ばれています。「大」「小」の分類の仕方は、その人物についての情報の量や、伝承の性格の違いが根拠となっていると考えられますが、小士師の役割は裁判的な特徴をより持っているとまとめることもできます。
(マクグラス,143-144頁/ H.W.ヘルツベルク『士師記(ATD)参照。)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です